2018年07月13日

防音室(木造)の計画にセカンドオピニオン活用

木造防音室は、基本的に大学の建築学科や音響工学系の学科ではカリキュラムとして存在しないので、専門的な教育としては存在しない。

このため、実績のある建築会社や技術研究所で設計・工法を研究しない限り、専門的見識を身に付ける場面は殆どないと言っても良いでしょう。

ですから、木造6帖の防音室を簡易防音と称して「100万円で造れます」と誇大広告している業者は素人です。
*しかも内窓や防音換気扇、防音ドアが総額に含まれていないことが多く、大半がオプションになっている。

では、200万円なら大丈夫なのか? 提案書に詳しい設計仕様や使用する防音材が記載されていない場合は、危ないと考えたほうが良いので、他の専門業者にも同じ条件で提案書作成を依頼したほうが無難です。
要するにセカンドオピニオンとして、有料相談を依頼することで検証できます。

目先の数万円をケチって一生の買い物を台無しにするリスクを軽視するか、回避するための必要経費として考えるかは、あなた次第です。

防音室は、新築の場合は計画策定の段階が重要であり、ここで躓くと性能が大幅に低下します。
*ツーバイフォー工法の場合は造りなおすのは基本的に無理です。

コンサルティングを無料相談でこだわる人は少ないと思いますが、専門家はボランティアでは生活できません。それはあなたが給料をもらって生活することと同じです。
posted by 防音職人 at 07:41| Comment(0) | 防音相談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月10日

防音相談の状況(2018年7月・8月)

無料相談を含めて、防音相談はオーバーワークの状況になりましたので、新規のご予約を調整中です。

7月と8月に大半が集中してしまい、代休と盆休みの関係で、新規の防音相談をお受けする余裕がなくなりました。

案件の難易度が高く、前例のない仕様も含まれているため、慎重に検討しながら、施主・施工者と相談しながら進めています。
*全体チェックや提案書の締め切りが近づいてきましたので、時間的な余裕はないです。

9月になれば暇になると思いますので、その時は通常通り、無料相談を含めて新規のご予約に対応できると思います。

前提条件が厳しく、前例のない内容のため、対応できる専門業者がないので私の所へ相談が来ているのかもしれません。

ですが、自営業ですので、沢山の案件を同時並行で進めることはできませんので、先にご契約いただいた件が最優先となります。
posted by 防音職人 at 14:19| Comment(0) | 防音相談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月07日

防音相談は希望に合致する専門家に依頼するべき

世の中には色々な専門業者がいますが、建築の世界では歴史が浅く、木造など住宅の生活防音、木造防音室に限定すると、専門家は極わずかです。

しかも木造の知識がない業者は無理な改造を提案するので、5年も持たないような防音室を平気で造ります。
*たとえば換気や通気を遮断した防音工事は木部を劣化させます。

防音対策は必ずしも全部工事で行う必要もなく、楽器の設置やDIY防音材の活用で対処できることもあり、まずは間取りや周辺環境、音を出す時間帯を検討するなど、これだけで目途が立つこともあります。

防音相談をお受けする業者は沢山ありますので、その業者の実績と方法論・コンセプトを確認してから問い合せたほうが良いと思います。

相見積は基本的に、希望する性能や前提条件を統一しないと無駄になります。
業者ごとに仕様・工法が異なるので、価格だけの比較は無理です。構造の厚さや費用対効果を勘案して検討する必要があります。

さて、7月と8月における「防音職人の無料相談」は、お知らせブログに記載しているとおり、日程が限られていますので、先約順に予定が埋まり次第、終了となります。キャンセルが出た場合は、随時代替日などをお知らせします。
*ブログで随時お知らせします。

御問い合わせの際は、出来る限りご要望の概要を明記してください。ご相談の可否を判断する材料にさせていただきます。
posted by 防音職人 at 08:11| Comment(0) | 防音相談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする