まっとうな専門業者なら、契約書にアフターサービスの記載があると思いますが、数値保証は想定で記載されると思います。
というのは、私の防音相談には大手など専門業者が失敗した防音室の相談が今まで相当数あったからです。失敗しても言い訳ばかりで造り直しや追加対策して保証内容を履行した事例がないのです。
結局は失敗したら、再度費用をかけて防音工事をし直すことしか誰も考えないのです。
私と契約した現場は、部分的に解体して解決したものが大半であり、木造防音室ならば改善できます。
木造のピアノ防音室であっても、保証された現場なんか殆どないんです。約束の遮音性能がないのにどこの専門業者も保証していない。これが防音業界の実情です。
だから大手の専門業者なんか、看板と広告がデカイだけです。少なくとも木造防音室に限定すれば技術力なんかないと言っても過言ではない。
これが14年間、自営業を続けてきて得られた結論です。
これからも業界は余り変わらないというか、業者の数だけは増え続けているようですので、本当に希望する技術力を持っている専門業者を探すのは容易ではないです。
くれぐれも広告の内容を鵜呑みにしないように留意してください。
2018年07月01日
この記事へのコメント
コメントを書く