2018年06月20日

マンション天井防音の制約・問題

本来は、マンションの天井防音というのは防音室の構築を除けば、上階からの生活騒音を大幅に軽減することを主な目的としています。

ところが、東北などの大震災以降、天井スラブに後付のインサート金物を増設する工事許可が得られない現場が大半であり、現実的に防音工事そのものが十分には出来ないことが多いわけです。

私の専門チームの施工でも、間口が概ね3.5メートル以内でないと防音工事そのものが出来ません。

特に天井からの振動騒音対策が目的の防音施工は制振施工が出来なければ、余り効果が期待できません。

最近、私の運営する防音職人に問合せが多いのは、天井防音の実例がネット上に殆ど出てこないので、仕方なく私の所へ相談が来るのだと思います。

天井に単に防音材を張り付ければ問題が解決できるという事はなく、大半の業者サイトが誇大広告に終始しているというのが実情です。
*参考:マンション防音
posted by 防音職人 at 10:27| Comment(0) | 天井防音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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