2012年11月21日

マンションの壁騒音と防音工事

 過去約16年間、マンションの騒音対策に関わってきましたが、一番我慢できないのは、コンクリートの分譲マンションで聴こえる戸境壁や外壁のGLからの生活騒音だと、大半の居住者が言います。

 それも人の声やテレビの音が間近で聴こえるのは我慢ならないというわけです。天井からの振動音はある程度は仕方ないという認識ですが、壁から音が漏れるのは理解できないという人が多いですが、近年のマンションでも、このようなケースが少なくありません。
 それは工法や構造が基本的に同じであり、超高層マンションやボイドスラブなど一般のマンションと異なる床・界壁の工法を採用した物件でも、遮音性能が上がることは少なく、同様な問題を抱えている場合があります。

 対策としては、通常のマンションGL工法の壁のほうが解決しやすく、GLや胴縁下地を撤去して、界壁を防音構造化すれば大幅に騒音は小さくなります。通常の防音工事が必要ですが、私の経験では壁の防音工事は適正な工法・仕様で施工すれば、最も成功率の高いものです。

 ぜひ、信頼できる実績豊かな専門業者に、相談されることをお奨めします。
posted by neoproof at 08:15| Comment(0) | 壁防音(GL・戸境) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする